酒蔵巡り〜耶麻郡&南会津編〜

diary|2016/07/31 posted.

酒蔵巡り第三段に行ってきました!
が、まとめるのは時間がかかりそうなので、ひとまず写真だけ載せときます。
また後ほど加筆します〜。

文章追加しました〜。

まずは福島市から西へ。途中の裏磐梯で耶麻郡北塩原村にある諸橋近代美術館に立ち寄りました。
ダリのコレクション、とりわけ彫刻が魅力的で、同時開催のクルック展も楽しめました。
去年訪れたスペイン・フィゲラスのダリ美術館はアミューズメントパークの様相でしたが、こちらは美しい自然に囲まれた正統派美術館な感じで心が浄化されたような気がします。

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さてリフレッシュされた頭で早速酒蔵巡りです。
猪苗代町の稲川酒造店さんへ。
無濾過原酒にこだわった「七重郎(しちじゅうろう)」の白ラベル、純米大吟醸山田錦仕込を購入。

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お次は磐梯町にある榮川酒造さんへ。
「東北に酒あり」のキャッチコピーで子供の頃から名前は知っていましたが、規模がすごい大きい。
売店ゆっ蔵でここ限定の生酒「磐梯しぼり」と「割干大根地酒漬」を購入。

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続いて同じく磐梯町の磐梯酒造さんへ。
蔵では小売してないとのことなので、近くのショッピングセンターにある直売所「玉の屋」へ。
古代米を使ったピンクのお酒「会津桜」と「磐梯山」純米を購入。

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玉の屋で磐梯酒造の特別酒のディスプレイがあったので何か尋ねると、会津若松市内の渡辺宗太商店に樽買いしてもらってる新銘柄とのこと。てことで行ってみました。
残念ながらその特別酒は頒布会で全て出てて買えなかったのですが、前回古殿町の豊国酒造さんで買えなかった「一歩己(いぶき)」を発見!即ゲットしました。

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続いて会津若松市の高橋庄作酒造店さんへ。
映画の撮影でも使われたほどの趣ある建物。
土産土法で無農薬無肥料にこだわった特別純米酒の「無為信(むいしん)」を購入。

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会津若松市内の他の酒蔵はまた次回の楽しみにして南へ、芦ノ牧温泉に向かいます。
芦ノ牧グランドホテルで会津料理と地酒を堪能。
そして翌日はさらに南下します。

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2日目まず向かったのは下郷町、茅葺き屋根がずらっと並ぶ大内宿
なんでも福島県は茅葺き職人が日本で一番多いそうです。
名物の高遠そば(=通称ネギそば)をいただきました。
次回以降行く予定の花春酒造さんがここ限定で販売している特別純米酒「大内宿」もお土産に。

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次に向かったのは同じく下郷町にある塔のへつり
細かいことは分かりませんが、大自然のスケールの大きさにただただ立ち尽くすのみです。
下郷町の名所2箇所のあとは南会津町に向けて更に南下します。

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たまたまこの日は日本三大祇園祭の一つ、会津田島祇園祭の初日。
南会津町の中心部である会津田島駅周辺は盛り上がっていました。
夜祭や、2日目の花嫁行列が見どころらしいですが、スケジュール的に泣く泣く断念。
それでもちびっ子の歌舞伎が見れたり祭り気分は味わえました。
余談ですが、来年には浅草からの特急列車が、日光や鬼怒川温泉あたりを通って会津田島駅まで繋がるようです。楽しみですね。

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南会津町の最初の蔵は国権酒造さん。
女性人気の「てふ」はちょうどこの時期実家の冷凍庫にあったので、別なのをってことで奮発して純米大吟醸「國権」金ラベルを購入。

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続いては開当男山酒造さんへ。
南会津町ではこちらの広告などよく見かけました。
純米大吟醸「久宝居(くぼい)」も気になりましたが今回は純米吟醸「南山」にしました。

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次は300年以上の歴史を持つ会津酒造さん。
純米酒「凛」の一回火入を購入。
このお酒、冬は「生原酒」、春は「一回火入」、秋は「ひやおろし」になるようです。

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南会津町の最後の蔵は花泉酒造さん。
「ロ万」シリーズが有名ですが、こちらのシリーズは特約店のみでの販売とのこと。他の酒造さんでもこういうこと結構ありますが、問屋を大事にする古き良き酒蔵文化なんでしょうね。
南会津産夢の香&うつくしま煌酵母使用の特別純米酒「花泉」を購入。

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南会津は全て制覇!
これで帰っても良かったんですが、時間もあったので帰路を少し曲げて会津美里町の白井酒造店さんへ。
蔵での小売が無いことは事前に分かっていたので、実は初日の渡辺宗太商店でこちらの山廃純米吟醸「宮川屋・萬代芳(ばんだいほう)」を購入済みだったのでした。

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ということで酒蔵めぐり今回は南会津とその行き帰りで全9蔵。今回訪れた酒蔵とは関係ないのも含め全12銘柄を揃えました。
スタンプラリー残すところは会津若松市周辺と中通り中北部のみ。と言っても19蔵もあるのか。頑張ろー。

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ふくしま酒蔵巡りスタンプラリー

コメント

4件のコメント

  1. 植松真知子

    来年、義姉との「梅雨時2人旅」は、浅草から列車に乗って東北へ行ってみようかな。津波で亡くなった大船渡の叔母のお参りもまだなので・・。

    2016年8月8日|08:31| 返信

  2. 匿名

    何処の酒造も趣があり、魅力的です何時も良い旅をされていますネ会津には又出掛けたいと何時も思っています^_^

    2016年8月8日|10:36| 返信

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